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MAILMAGAZINE メールマガジン

2022/07/19

【VOL.709】「公正なM&Aの在り方に関する指針」を踏まえた開示状況(2021年7月~2022年6月)の集計結果公表(東京証券取引所)

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CFO LIBRARY メールマガジン           Vol.709 2022/7/12
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■今日の記事

1.「公正なM&Aの在り方に関する指針」を踏まえた開示状況(2021年7月~2022年6月)の集計結果公表(東京証券取引所)

2.企業会計基準の訂正(企業会計基準委員会)

3.法令等の改正に伴う企業会計基準等の修正(企業会計基準委員会)

4.令和4年度 税制改正の解説(財務省)

5.ウクライナをめぐる現下の国際情勢を踏まえたロシア連邦向けの会計・監査サービス等の業務への対応(日本公認会計士協会)

6.アガットコンサルティングの近況報告

7.会計士の一口コラム

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◆1.「公正なM&Aの在り方に関する指針」を踏まえた開示状況(2021年7月~2022年6月)の集計結果公表(東京証券取引所)
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東京証券取引所は7月1日、
「公正なM&Aの在り方に関する指針」を踏まえた開示状況について、
2021年7月~2022年6月分を集計し、公表しました。

▼詳しくは以下の東京証券取引所ウェブサイトをご覧ください。
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20220701-02.html

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◆2.企業会計基準の訂正(企業会計基準委員会)
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企業会計基準委員会は7月1日、
以下の会計基準につき、字句等の誤りを訂正しました。

・企業会計基準第8号「ストック・オプション等に関する会計基準」
・企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」

この訂正は会計処理及び開示に関する定めを
実質的に変更するものではないということです。

▼詳しくは以下の企業会計基準委員会ウェブサイトをご覧ください。
https://www.asb.or.jp/jp/documents/146415.html

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◆3.法令等の改正に伴う企業会計基準等の修正(企業会計基準委員会)
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企業会計基準委員会は7月1日、
以下の会計基準等について、法令等の改正に伴い、参照する法令等の修正を行いました。

・企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」
・企業会計基準第30号「時価の算定に関する会計基準」
・企業会計基準適用指針第6号「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」
・企業会計基準適用指針第13号「関連当事者の開示に関する会計基準の適用指針」
・企業会計基準適用指針第28号「税効果会計に係る会計基準の適用指針」
・実務対応報告第20号「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」
・実務対応報告第38号「資金決済法における暗号資産の会計処理等に関する当面の取扱い」
・実務対応報告第42号「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」

本修正は会計処理及び開示に関する定めを実質的に変更するものではないということです。

▼詳しくは以下の企業会計基準委員会ウェブサイトをご覧ください。
https://www.asb.or.jp/jp/documents/146413.html

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◆4.令和4年度 税制改正の解説(財務省)
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財務省ウェブサイトに
令和4年度 税制改正の解説が掲載されております。

▼詳しくは以下の財務省ウェブサイトをご覧ください。
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2022/explanation/index.html

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◆5.ウクライナをめぐる現下の国際情勢を踏まえたロシア連邦向けの会計・監査サービス等の業務への対応(日本公認会計士協会)
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日本公認会計士協会は7月8日、
ウクライナをめぐる現下の国際情勢を踏まえた
「ロシア連邦向けの会計・監査サービス等の業務への対応」という文書を公表しました。

▼詳しくは以下の日本公認会計士協会ウェブサイトをご覧ください。
https://jicpa.or.jp/specialized_field/20220708gdj.html

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◆6.アガットコンサルティングの近況報告
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先週は気温が下がり少し過ごしやすくなりましたね。
今週は曇りや雨の日が多い天気予報となっており、
梅雨に戻ったかのような天気が続きそうですね。

さて、本日はアガットコンサルティングが自信を持っておすすめする
「決算仕組化コンサルティング」のご紹介です!

アガットコンサルティングは、
「経理が変われば、会社は変わる!」という理念に共感した
公認会計士、税理士が自然と集結したプロフェッショナル集団です。

私たちのこれまでの経験と実績を生かして、
貴社の決算のお悩みを解決いたします。

決算のお悩みの解決でキーとなるのは、
「決算仕組化」です。

◯「決算仕組化」とは
ゴールである「開示」を意識して、
決算業務を標準化・体系化することです。
そして、そこに「分析」という手法を取り入れます。

◯「決算仕組化」の効果
・「ゴールを意識」して体系化することで、
 決算業務に無駄がなくなります。

・決算業務を標準化することで、
 「あの人しかできない」が「誰でもできる」に変わります。

・決算数値を分析することによって、
 決算数値の精度が上がります。

・さらに、監査対応の労力・時間が減少します。

このように決算仕組化により得られる効果はたくさんあります。
決算のお悩みを持っている方にはぜひ「決算仕組化」をおすすめしたいのです。

アガットコンサルティングは、
会計・開示のプロフェッショナルである公認会計士が
「決算仕組化」のサポートをしていますので、
ぜひ一度お問い合わせいただければと思います。

▼詳しくはこちらから!
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実際に弊社の決算仕組化コンサルティングサービスを
ご利用いただいたお客様の声を掲載しております!
ぜひこちらもご覧ください。
▼決算仕組化コンサルティングサービス事例紹介
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◆7.会計士の一口コラム
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公認会計士・税理士の畑中数正です。

文部科学省から、令和4年度「こども霞が関見学デー」が、
8月3日(水)、4日(木)に開催されることが公表されました。

「こども霞が関見学デー」は、
文部科学省をはじめとした各府省庁等が連携して、
業務説明や関連業務の展示等を行う取組です。

夏休み期間中に子供たちに広く社会を知ってもらうこと、
政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、
活動参加を通じて親子の触れ合いを深めてもらうことを目的としてます。
今年は、昨年度の24府省庁に、警察庁、デジタル庁、厚生労働省を加えた
27府省庁等が業務説明や職場見学等を実施します。

【参加方法など】
● 対象
小・中学生、幼児等(原則として保護者同伴)
● 期間
令和4年8月3日(水)・4日(木)
● 参加府省庁等
内閣官房、人事院、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、
警察庁、個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、
デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、
国税庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、
経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、環境省、
防衛省、会計検査院、国立国会図書館
● 参加方法
あらかじめ申込みが必要なプログラムと、
当日参加できるプログラムがあります。
各省庁のプログラムは、「各府省庁へのプログラム(7月1日現在)」(Excel)
でご覧になれますが、一部調整中の内容が含まれているので、
最新の情報については、各省庁のホームページや問い合わせ先でご確認ください。

昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により
オンラインのプログラムが中心でしたが、
今年度は会場でのプログラムも増えています。
一部有料のプログラムがありますが、
ほとんどが無料で参加できるプログラムとなっていますので、
夏休みの自由研究などに活用してみてはいかがでしょうか。

▼詳細は下記文部科学省ウェブサイトをご覧ください。
・令和4年度「こども霞が関見学デー」について
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/index.htm

▼財務会計・税務の最新情報を知りたい方はこちらから!
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