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MAILMAGAZINE メールマガジン

2022/12/22

【VOL.731】「顧客本位タスクフォース」中間報告の公表(金融庁)

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CFO LIBRARY メールマガジン       Vol.731 2022/12/15
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■今日の記事

1.「顧客本位タスクフォース」中間報告の公表(金融庁)

2.「消費税のインボイス制度の実施に伴うシステム修正費用の取扱いについて」(国税庁)

3.「監査役小六法リンク集」の開設(日本監査役協会)

4.「監査役小六法~令和5年版」の発行(日本監査役協会)

5.「公認会計士法改正に関連する協会制度変更要綱」等の公表(日本公認会計士協会)

6.アガットコンサルティングの近況報告

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◆1.「顧客本位タスクフォース」中間報告の公表(金融庁)
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金融庁は12月9日、
金融審議会市場制度ワーキング・グループ「顧客本位タスクフォース」中間報告を公表しました。

(「はじめに」より)
「当タスクフォースでは計5回にわたり、経済成長の成果の家計への還元を促進し、
 安定的な資産形成の実現に向けて、利用者の利便向上とその保護のための、
 顧客本位の業務運営、金融経済教育等について検討を行った。
 本報告書は、その検討結果をとりまとめたものである。」

▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20221209.html

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◆2.「消費税のインボイス制度の実施に伴うシステム修正費用の取扱いについて」(国税庁)
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国税庁は12月9日、
消費税のインボイス制度の実施に伴うシステム修正費用の取扱いについて、
Q&Aを公表しました。

「各システムのプログラムの修正が、
 現行の請求書等のフォーマットや、現行の税額計算の方法につき、
 インボイス制度の実施に伴い、
 システムに従来備わっていた機能の効用を維持するために必要な修正を行うものであることが
 作業指図書等から明確である場合には、新たな機能の追加、機能の向上等に該当せず、
 これらの修正に要する費用は修繕費として取り扱われることとなります。」

▼詳しくは以下の国税庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hojin/shouhizei_invoice/index.htm

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◆3.「監査役小六法リンク集」の開設(日本監査役協会)
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日本監査役協会が「監査役小六法リンク集」を開設しました。

『監査役小六法~令和5年版』に掲載される法令等は
一部を除きデジタル庁所管のe-Gov等で電子データも開示されています。

それらの掲載サイトへのリンクを設定し、
電子データも書籍とあわせてご活用いただくために開設したものということです。

▼以下の日本監査役協会ウェブサイトをご覧ください。
https://www.kansa.or.jp/news/post-6501/

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◆4.「監査役小六法~令和5年版」の発行(日本監査役協会)
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日本監査役協会から「監査役小六法~令和5年版」が発行されました。

▼詳しくは以下の日本監査役協会ウェブサイトをご覧ください。
https://www.kansa.or.jp/news/post-6486/

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◆5.「公認会計士法改正に関連する協会制度変更要綱」等の公表(日本公認会計士協会)
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日本公認会計士協会は12月2日、
「公認会計士法改正に関連する協会制度変更要綱」を公表しました。

本年5月の公認会計士法の改正等における改正項目のうち、
協会の会則等を変更する必要のあるものについて検討し、
以下について取りまとめたものです。
・上場会社等監査人登録制度に係る制度変更
・登録制度に係る制度変更
・会計教育に係る制度変更

公開草案に対するコメントの概要とその対応も併せて公表されています。

▼詳しくは以下の日本公認会計士協会ウェブサイトをご覧ください。
https://jicpa.or.jp/specialized_field/20221202fbg.html

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◆6.アガットコンサルティングの近況報告
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2022年も残すところ半月となりました。
年々、時間が早く過ぎるように感じてしまいますが、
今年を振り返る時間を持ち、来年につなげたいと思います。

さて、本日はアガットコンサルティングの
★★J-SOXオンサイト支援サービス★★のご案内です!

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内部統制報告制度(J-SOX)が
経営の効率化や決算早期化の障害となっていると感じていませんか?
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本来は内部統制の目的は、下記のように多岐にわたり、
企業活動に様々な貢献をするものです。

【内部統制の本来の目的】
1.経営の有効性・効率性確保の目的
2.適正な財務報告目的←←←←J-SOX対象
3.法規順守(コンプライアンス)目的
4.資産の保全目的

ところが、J-SOXが制度として導入されて以来、
「適正な財務報告目的」だけが重視され、
他の重要な目的が軽視される傾向にあります。

実際のところ、一般的なコンサルティング会社では
「適正な財務報告目的」だけに過度に対応して
他の内部統制の目的に対応しない場合があります。

アガットコンサルティングのJ-SOX オンサイト支援サービスは、
——————————————————————-
内部統制が本来有する重要な目的を阻害せず、
J-SOXの制度対応は最小限でクリアする
——————————————————————-
という合理的な方針でご支援いたします!

アガットコンサルティングのJ-SOXサービスの特徴
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1.J-SOX導入により、本来の内部統制の目的を阻害しません。
2.経験豊富なスペシャリストが監査法人との連携も含めて全面的に支援します。
3.オンサイト(現場に介入)することでノウハウを社内スタッフに移管します。
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もっと効果的・効率的にJ-SOXを活用したいとお考えの方、
ぜひ一度、アガットコンサルティングにご相談下さい。

▼「J-SOX オンサイト支援サービス」の詳細はこちら
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