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2018/06/29
【VOL.507】「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂(企業会計基準委員会)
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CFO LIBRARY メールマガジン Vol.507 2018/6/22
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■今日の記事
1.「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂(企業会計基準委員会)
2.「証券業界とフィンテックに関する研究会」報告書(日本証券業協会)
3.アガットコンサルティングの近況報告
4.会計士の一口コラム
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◆1.「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂(企業会計基準委員会)
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企業会計基準委員会は6月18日、
「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂
を公表しました。
▼詳しくは以下の企業会計基準委員会ウェブサイトをご覧ください。
https://www.asb.or.jp/jp/project/plan.html
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◆2.「証券業界とフィンテックに関する研究会」報告書(日本証券業協会)
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日本証券業協会は6月19日、
証券業界とフィンテックに関する研究会」報告書を
公表しました。
▼詳しくは以下の日本証券業協会ウェブサイトをご覧ください。
http://www.jsda.or.jp/shiryo/houkokusyo/fintech20180619.html
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◆3.アガットコンサルティングの近況報告
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今週水曜日、弊社主催セミナー
「すらすら分かる!! 連結実務はじめてセミナー」
を開催いたしました。
多くの方々にご出席いただき、大変ご好評いただきました。
ご出席者様からのアンケートでは下記のようなご感想もいただき大変嬉しく思っております。
・連結決算の基本的な事項が分かりやすくまとめられていたので参考になりました。
次回以降も機会があれば、スタッフの研修などで参加させていただきたいです。
・ほとんど知識が無いに等しい状態でしたが、全体的な流れや個々の処理の意味など
とても分かりやすく、理解が深まりました。
・システム上自動で仕訳を入力することが多いので、
改めてロジックを学ぶと新鮮な気づきがありました。
セミナーにご出席いただきました皆様には心からお礼を申し上げます。
アガットコンサルティングでは、
連結決算の支援として、
「連結オンサイト支援サービス」を行っています。
こちらのサービスでは、
◯アウトソーシング期間中に
連結決算の標準化・仕組化を実施し、
◯アウトソーシング終了後に
御社において自律運用ができるようにします。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
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◆4.会計士の一口コラム
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公認会計士・税理士の畑中数正です。
平成30年分以後の給与所得については、
配偶者控除及び配偶者特別控除に関する改正が適用されることから、
源泉徴収票の項目名と記載内容も変更されます。
国税庁から公表された
「平成30年分給与所得の源泉徴収票の記載のしかた」では、
平成30年分以後の源泉徴収票の記載方法と記載にあたっての留意事項が
説明されています。
【変更点】
新しい様式では以下の5つの項目について変更点があります。
① (源泉)控除対象配偶者(※)の有無等
② 配偶者(特別)控除の額
③ (源泉・特別)控除対象配偶者
④ 配偶者の合計所得
⑤ 摘要
(※)用語の説明
● 源泉控除対象配偶者
居住者(合計所得金額が900万円以下の人に限る)と生計を一にする
配偶者で、合計所得金額が85万円以下である人。
● 控除対象配偶者
同一生計配偶者(居住者と生計を一にする配偶者で合計所得金額が
38万円以下である人)のうち、合計所得金額が1,000万円以下である
居住者の配偶者。
【掲載されている源泉徴収票の記載例】
記載例1 年末調整において配偶者控除の適用を受けた場合
記載例2 年末調整において配偶者特別控除の適用を受けた場合
記載例3 年末調整において障害者控除の適用を受けた場合
記載例4 年末調整を受けない場合(中途退職の場合)
▼詳細は国税庁ウェブサイトをご覧ください。
http://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/23100051.htm
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