【決算・開示コラム】[金融庁、スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議の意見書第2弾を公表]

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COLUMN 決算・開示コラム

2016/02/18

金融庁、スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議の意見書第2弾を公表

金融庁は18日、
「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードの
 フォローアップ会議」の意見書
「会社の持続的成長と中長期的な企業価値の
 向上に向けた取締役会のあり方」を公表しました。

同会議の意見書としては2015年10月20日に公表された
「コーポレートガバナンス・コードへの対応状況と今後の会議の運営方針」
に続いて2回目です。

今回の意見書は、6月の株主総会シーズンを念頭に
取締役会のあり方を提言したものです。

まず、最高経営責任者(CEO)の選解任の重要性を強調し
CEOたりうる人材の長期的な育成と
(ダメなCEOの解任を可能にする)取締役の独立性を求めています。

次いで、取締役会の構成としては単に社外取締役を選任するのみならず
取締役の資質向上と一層の独立性向上を求めています。

また、取締役会の運営や取締役会の実効性評価についても
数々の意見を提言しております。

▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
http://www.fsa.go.jp/singi/follow-up/index.html

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