【決算・開示コラム】[ASBJ、「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い」を公表]

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COLUMN 決算・開示コラム

2014/06/30

ASBJ、「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い」を公表

企業会計基準委員会(ASBJ)は6月30日に、実務対応報告第31号
「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける
借手の会計処理等に関する実務上の取扱い」を公表しました。

本実務対応報告は、日本再興戦略(2013年6月14日閣議決定)
に基づき実施する施策として経済産業省が承認した
「リース手法を活用した先端設備等導入促進補償制度推進事業」
によるリース・スキームを対象にしたものです。

本リース・スキームではファイナンス・リースの判定基準などは
通常のリース取引と変わりありませんが、、
変動リース料について独自の取扱いを定めています。

また、変動型又はハイブリッド型のオペレーティング・リースにおいては、
未経過リース料の注記に変動リース料の未経過分を含めることとされております。

本実務対応報告は即日適用されます。

▼詳しくは以下のASBJウェブサイトをご覧ください。
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/docs/lease_2014/index.shtml

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