情報更新日:2017/04/06
読み:ぶっくびるでぃんぐ
一般的に需要積み上げ方式と呼ばれ、引受証券会社が新規上場予定の会社の公開価格(発行価格)を決定する方式のことをいいます。1997年9月以降に公募等に係る取締役会決議を行なう新規上場申請会社は、公開価格についてブックビルディング方式か入札方式のいずれかを選択することができるようになりました。 1. 株価算定能力が高いと思われる機関投資家等の意見をもとに仮条件を決定します。 2. その仮条件を投資家に提示し、投資家の需要状況を把握することによって、マーケット動向に即した公開価格を決定します。
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