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2014/02/06
東証、新規上場時の株主数基準を緩和へ 他
東京証券取引所は2月5日、IPOの活性化等に向けた上場制度の見直し（案）を公表しました。
2014年3月7日までの期限で意見を求めています。
マザーズ又はJASDAQへの新規上場に必要な株主数を300人から200人に緩和するほか、
議決権種類株式の上場に関する制度整備などが提案されております。
2014年3月を目途に実施することが予定されています。
▼詳しくは以下の東証ウェブサイトをご覧ください。
http://www.tse.or.jp/rules/
また東証は同日、独立性の高い社外取締役の確保に係る有価証券上場規程の一部改正を公表しました。
これにより上場会社は取締役である独立役員を少なくとも1名以上確保することが努力義務化されました
（2014年2月10日施行）。