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SEMINAR セミナー情報

いよいよ日本でも導入決定!!
収益認識基準の実務対応セミナー
〜2021年に向けて今準備すべきこと〜
開催日:2018年5月18日(金) 14:00〜17:00(受付開始 13:40~)
平成29年7月公表の「収益認識に関する会計基準」(日本基準)に対応するにあたって、公開草案のポイントを解説します。
また、今すぐ検討が必要となる事項を明らかにすべく、システム対応、新たな見積り、表示への影響という3つの視点を意識しつつ、具体的事例を用いて解説をします。

※本セミナー満員になりましたので受付を終了いたしました。
沢山のお申込み、誠にありがとうございました。

平成29年7月に公表された「収益認識に関する会計基準」(公開草案)は、
日本国内の株式会社が作成する連結・単体の計算書類に適用されます。

この会計基準は、 “契約に基づく収益認識の原則”を採用し、
多種多様な業界に汎用的に適用される抽象的な内容となっていますので、
日本企業は顧客との契約の内容を見直し、
自社の実情に応じた具体的なマニュアルなどを作成して導入の準備を始める必要があります。

第1部では、企業内のプロジェクトの意思決定のため、
また、それを推進する担当者の理解のため、
この会計基準の全体像とポイントを分かりやすく解説します。

第2部では、今すぐ検討が必要となる事項、
早期の対応が必要となる事項を明らかにするため、
具体的事例を用いて会計基準を概観します。

特に、
①システム対応の必要性
②新たな見積りの必要性
③表示への影響の有無
という、ポイントとなる3つの視点を意識しながら解説を行います。

セミナー開催概要

開催日時 2018年5月18日(金) 14:00〜17:00(受付開始 13:40~)
プログラム

第1部 新しい収益認識基準のポイント解説
(1)「収益認識に関する会計基準」の概要(約10分)
(2)適用手順(ステップ)(約40分)
  ・顧客との契約を識別する
  ・契約における履行義務を識別する
  ・取引価格を算定する
  ・契約における履行義務に取引価格を配分する
  ・履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する

第2部 新基準導入に向けて、今すぐ検討すべきこと
(1)今すぐ検討すべきか否か、ポイントとなる3つ視点(約10分)
  ・システム対応の必要性
  ・新たな見積りの必要性
  ・表示への影響の有無

(2)具体的事例を用いた解説(約90分)
  ・システム対応が必要となる事例
  ・新たな見積りが必要となる事例
  ・表示への影響が大きい事例
  ・その他、早期の検討をしておくべき事例

持参品

筆記用具、電卓

講師

アガットコンサルティング パートナー 公認会計士 三上光徳

開催場所

新宿三丁目貸会議室 東京都新宿区新宿3-32-10 T&Tビル4階(MAP)
(新宿三丁目駅徒歩1分、新宿駅徒歩3分)

受講料

10,000円(税別)
※有料会員の方は、受講料無料です。
※原則クレジットカード支払いとしています。ただし、ご希望者につきましては、事前にご請求書を発行し、銀行振込もお受けしています。その旨を「その他お問い合わせの内容」に記入の上お申し込みいただくか、アガットコンサルティングまでご連絡ください。
※当日、会場でのお支払は受け付けておりません。

対象
  • 新しい収益認識基準の概要を知りたい方
  • 新しい収益認識基準の導入により自社が受ける影響を知りたい方
  • 新しい収益認識基準の導入に向け早めの検討が必要な事項を把握したい方

※セミナー当日、お名刺をご持参下さい。お名刺のない方はご来場をお断りさせて頂きます。

参加特典
お申込みについて

以下の「お申込みフォーム」より必要事項をご入力ください。
所定の人数になり次第、受付を終了させて頂きますのでご了承ください。