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2021/07/06
【VOL.657】「金融商品取引法における課徴金事例集~不公正取引編~」の公表(金融庁)
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CFO LIBRARY メールマガジン Vol.657 2021/6/29
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■今日の記事
1.「金融商品取引法における課徴金事例集~不公正取引編~」の公表(金融庁)
2.「令和3年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引」の掲載
3.「「その他の記載内容に関連する監査人の責任」 の適用を踏まえた会社法監査等のスケジュールの検討について」の公表(日本公認会計士協会)
4.金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告の公表(金融庁)
5.監査証明府令ほかの一部改正(金融庁)
6.金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告の公表(金融庁)
7.「年次報告書 2021」の公表(日本公認会計士協会東京会)
8.「サステナブルファイナンス有識者会議報告書」の公表(金融庁)
9.アガットコンサルティングの近況報告
10.会計士の一口コラム
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◆1.「金融商品取引法における課徴金事例集~不公正取引編~」の公表(金融庁)
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金融庁は6月24日、
令和2年度版「金融商品取引法における課徴金事例集~不公正取引編~」
を公表しました。
▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/sesc/jirei/torichou/20210624.html
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◆2.「令和3年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引」の掲載
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国税庁は6月21日、
「令和3年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引」
をウェブサイトに掲載しました。
▼詳しくは以下の国税庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hojin/tebiki2021/01.htm
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◆3.「「その他の記載内容に関連する監査人の責任」 の適用を踏まえた会社法監査等のスケジュールの検討について」の公表(日本公認会計士協会)
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日本公認会計士協会は6月22日、
「監査基準委員会報告書720「その他の記載内容に関連する監査人の責任」
の適用を踏まえた会社法監査等のスケジュールの検討について」
を公表しました。
▼詳しくは以下の日本公認会計士協会ウェブサイトをご覧ください。
https://jicpa.or.jp/specialized_field/20210622adh.html
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◆4.金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告の公表(金融庁)
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金融庁は6月18日、
金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告を公表しました。
▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20210618.html
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◆5.監査証明府令ほかの一部改正(金融庁)
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「財務諸表等の監査証明に関する内閣府令及び企業内容等の開示に関する
内閣府令の一部を改正する内閣府令」が6月25日、公布・施行されました。
2020年11月の監査基準改訂を受けたものです。
▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/news/r2/sonota/20210625.html
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◆6.金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告の公表(金融庁)
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金融庁は6月18日、
金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」第二次報告を公表しました。
▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20210618.html
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◆7.「年次報告書 2021」の公表(日本公認会計士協会東京会)
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日本公認会計士協会東京会は6月18日、
日本公認会計士協会東京会の2020年度の活動を取りまとめた
「年次報告書 2021」を公表しました。
▼詳しくは以下の日本公認会計士協会東京会ウェブサイトをご覧ください。
https://tokyo.jicpa.or.jp/outline/annual-report.html
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◆8.「サステナブルファイナンス有識者会議報告書」の公表(金融庁)
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金融庁は6月18日、
「サステナブルファイナンス有識者会議報告書」を公表しました。
▼詳しくは以下の金融庁ウェブサイトをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/news/r2/singi/20210618-2.html
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◆9.アガットコンサルティングの近況報告
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早いもので2021年も折り返し地点になりました。
あっという間に月日が流れることに驚いています。
年始に掲げた目標の達成に向けて、
2021年後半も有意義に過ごしたいですね。
さて、本日はアガットコンサルティングの
「J-SOXオンサイト支援サービス」のご案内です!
★内部統制報告制度(J-SOX)が
経営の効率化や決算早期化のジャマになっていませんか?★
そもそも内部統制の目的は1つではなく、
内部統制は様々な観点から
「会社の活動に役に立つもの」であるはずです。
【内部統制の本来の目的】
1.経営の有効性・効率性確保の目的
2.適正な財務報告目的(←これがJ-SOX対象)
3.法規順守(コンプライアンス)目的
4.資産の保全目的
ところが、J-SOXが制度として導入されて以来、
「適正な財務報告目的」だけが重視され、
他の重要な目的が軽視される傾向にあり、
とても残念に思っています。
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アガットコンサルティングのJ-SOX オンサイト支援サービスは
内部統制が本来持っている重要な目的をちゃんと意識した上で、
J-SOXの制度対応は最小限でクリアする、という方針で行っています。
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もっと効果的・効率的にJ-SOXを活用したいとお考えの方、
ぜひ一度、アガットコンサルティングにご相談下さい。
▼「J-SOX オンサイト支援サービス」の詳細はこちら
http://www.agateconsulting.jp/consult/jsox.php?utm_source=submitmail&utm_medium=407
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◆10.会計士の一口コラム
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公認会計士・税理士の畑中数正です。
企業が従業員の感染予防対策費用を負担した場合の
税務上の取扱いが明らかにされました。
企業が従業員の感染予防対策費用を負担した場合、
業務のために通常必要な費用であり、
その費用を精算する方法又は企業の旅費規程等に基づいて、
企業が従業員に対して支給する一定の金銭については、
従業員に対する給与として課税されません。
精算する方法とは、
従業員からその費用に係る領収証等の提出を受けて、
その費用を精算する方法をいいます。
一方、業務のために通常必要ではない費用について支給するものや、
渡し切りで支給する金銭については
従業員に対する給与として課税対象となります。
▼具体的な費用についての取扱いについて
下記にまとめておりますのでご参考ください。
http://www.cfolibrary.jp/column/taxation/22323/
▼財務会計・税務の最新情報を知りたい方はこちらから!
http://www.cfolibrary.jp/column/?utm_source=submitmail&utm_medium=427