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MAILMAGAZINE メールマガジン

2020/02/12

【VOL.588】「大法人の電子申告義務化に係る特設ページ」の開設(eLTAX)

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CFO LIBRARY メールマガジン           Vol.588 2020/2/4
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■今日の記事

1.「大法人の電子申告義務化に係る特設ページ」の開設(eLTAX)

2.「我が国のサイバーセキュリティ強化に向け速やかに 取り組むべき事項[緊急提言]」の公表(総務省)

3.「主税局ビジョン2030」(東京都主税局)

4.アガットコンサルティングの近況報告

5.会計士の一口コラム

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◆1.「大法人の電子申告義務化に係る特設ページ」の開設(eLTAX)
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大法人の電子申告義務化に係る特設ページが、
eLTAX(地方税ポータルシステム)に設置されています。

現状、掲載されているのは、
大法人電子申告義務化のチラシと大法人の電子申告義務化に係るFAQのようです。

▼詳しくは以下のeLTAXウェブサイトをご覧ください。
https://www.eltax.lta.go.jp/news/01252

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◆2.「我が国のサイバーセキュリティ強化に向け速やかに 取り組むべき事項[緊急提言]」の公表(総務省)
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総務省は1月28日、
「我が国のサイバーセキュリティ強化に向け速やかに 取り組むべき事項[緊急提言]」
を公表しました。

▼詳しくは以下の総務省ウェブサイトをご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02cyber01_04000001_00093.html?fbclid=IwAR00e3QjsRajw9XmfKUZxqg7KQ1yRfrJfJSpCweHzyZqKjmFRolyHhmcgtc

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◆3.「主税局ビジョン2030」(東京都主税局)
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東京都主税局は1月24日、
「主税局ビジョン2030」を策定し、公表しました。

▼詳しくは以下の東京都主税局ウェブサイトをご覧ください。
https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/book/vision/index.html

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◆4.アガットコンサルティングの近況報告
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日本企業のグローバル化を背景に、
2015年からIFRS採用企業が増加している一方で、
このIFRSへの変更及び導入作業が
管理部門のリソースを長期に渡って大きく消費している企業が見受けられます。

アガットコンサルティングでは、IFRS導入作業において
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<IFRSオンサイト支援サービスの特徴>
◯開示の視点から「必要十分」な検討を行う
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▼ IFRSオンサイト支援サービス
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◆5.会計士の一口コラム
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公認会計士・税理士の畑中数正です。

国税庁が、令和2年1月15日からAIによる税務相談システムである
「チャットボット」の試験導入を開始しました。
試験導入期間は令和2年1月15日(水)から令和2年3月31日(火)です。

「チャットボット」は、チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、
利用者が知りたい情報について、メニューの選択やフリーワード
(話し言葉、キーワードなど)を入力するとAI(人工知能)を活用して
自動で回答を表示するシステムです。

試験導入でチャットボットに相談できるのは、令和元年分の所得税の確定申告のうち、
「医療費控除」や「住宅ローン控除」などの各種控除を中心に、
給与収入や年金収入がある方の「よくある質問」ですが、
今後は相談事例を蓄積して回答できる範囲を順次拡大予定とのこと。

【試験導入でチャットボットに相談できる事項】
・ 給与所得、年金の所得に関すること
・ 確定申告の手続に関すること
・ 医療費控除、住宅ローン控除に関すること
・ 社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、
地震保険料控除、寄附金控除(ふるさと納税)、雑損控除、寡婦・寡夫控除、
勤労学生控除、障害者控除、配偶者(特別)控除、扶養控除、基礎控除に関すること
・ スマートフォンでe-Tax送信する際の事前準備に関すること

国税庁ホームページのちょっとボットにアクセスすることで利用できます。
パソコンのほかスマートフォンやタブレットからも利用可能となっています。

▼詳細については下記国税庁ウェブサイト等をご覧ください。
・確定申告特集「チャットボットに質問する」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-chatbot.htm

▼財務会計・税務の最新情報を知りたい方はこちらから!
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