CFO LIBRARYが運営する用語集

連結決算日　会計

情報更新日：2017/04/06

読み：れんけつけっさんび

【定義】連結決算日とは？

連結財務諸表の作成の基準となる決算日のことをいいます。
親会社の会計期間に基づき、年1回一定の日をもって連結決算日とします。

通常、 親会社の決算日が連結決算日となります。

子会社の決算日が連結決算日と異なる場合、当該子会社は、原則として、連結決算日に正規の決算に準ずる合理的な手続により決算を行うこととされています。

その一方で、子会社の決算日と連結決算日の差異が3か月を超えない場合には、子会社の正規の決算を基礎として連結決算を行うことができます。

ただし、この場合には、子会社の決算日と連結決算日が異なることから生じる連結会社間の取引に係る会計記録の重要な不一致について、必要な整理を行うことが必要になります。